「対物レンズ」 (たいぶつれんず) は 顕微鏡 の下、 観察物に近いほうのレンズ です。 ふつう 4 倍・10 倍・40 倍 など数個が回転するレボルバーに取り付けられていて、 倍率を切り替えられます。 倍率を上げると見え方が変わります。
| 倍率 | 見える範囲 | 明るさ | 使う場面 |
|---|---|---|---|
| 低 (4 倍) | 広い | 明るい | まず全体をさがす |
| 高 (40 倍) | せまい | 暗い | 見たい所をくわしく見る |
低倍率から高倍率へ の順で切り替えるのが鉄則。 はじめに低倍率で見たいものを中央に動かしてから高倍率にすると、 ピントが合わせやすいです。 倍率 (全体) = 接眼レンズ × 対物レンズで計算できます (例: 10 × 4 = 40 倍)。
テストでは 「低倍率から始める」 理由が問われます。 高倍率は見える範囲がせまく暗いので、 先に低倍率でさがしておく必要があるからです。