沈降とは、土地が海面に対して下がることです。
| 隆起 | 沈降 | |
|---|---|---|
| 土地の動き | 上がる | 下がる |
| 結果 | 海だった所が陸に | 陸だった所が海に |
沈降が起こると、かつて陸だった場所が海や湖の底に沈み、そこに新しい土砂が堆積して地層が重なっていきます。隆起と沈降がくり返されることで、地層が厚く重なったり、地表に現れたりします。
隆起とは向きが反対なだけで、どちらも大地が長い時間をかけて上下する動きです。今の海面と地層の位置を見くらべると、どちらが起こったかを読み取れます。たとえば陸の植物の化石をふくむ地層が海の底から見つかれば、その土地は沈降したと考えられ、反対に波でけずられた平らな地形が海面より高い所に残っていれば隆起したと考えられます。
試験では 「沈降すると海になり、そこに土砂が堆積して地層ができる」という流れが頻出。隆起と対にして覚える。