ある数を基準にして、その数を「ふくまずに」小さい方の範囲を表す言葉を未満といいます。
| 言葉 | 基準の数を | 10 を基準にすると |
|---|---|---|
| 未満 | ふくまない | 9、8、7、…(10 は入れない) |
| 以下 | ふくむ | 10、9、8、…(10 を入れる) |
「6 歳未満は無料」のように、ちょうどその数を境にして区切る場面で使います。
たとえば、駐車場の入口に「高さ 2 m 未満の車のみ」と書いてあれば、ちょうど 2 m の車は入れません。1.9 m の車は入れて、2.0 m や 2.1 m の車は入れないという線引きになります。同じ場所に「2 m 以下」と書いてあれば、ちょうど 2 m の車は入れることになり、意味が変わってしまいます。
試験では 「未満」だけが基準の数をふくまない。「以下」とのちがい(10 を入れるか入れないか)が定番の引っかけ。中学以降の不等式の基礎になる。