用語集
ペストぺすと
黒死病とも呼ぶ。 14 世紀半ばヨーロッパで大流行し人口の 3 分の 1 余を激減させた感染症。
黒死病とも呼ぶ。 14 世紀半ばヨーロッパで大流行し人口の 3 分の 1 余を激減させた感染症。
ペスト(黒死病)は、ペスト菌による感染症で、14世紀半ばモンゴル帝国期の交易路を通じて西アジア・ヨーロッパに広まりました。
| 影響 | 内容 |
|---|---|
| 人口 | 推定で人口の3分の1〜半数が死亡 |
| 経済 | 労働力不足で農奴の地位向上 |
| 社会 | 荘園制・封建制がゆらぐ |
| 宗教 | 教会への信頼が揺らぐ |
東西交易が活発になったことが、皮肉にも感染症の大流行を招きました。これはグローバル史の典型的なテーマです。労働力が減ったことで農奴の立場が相対的に強まり、荘園制が崩れていきました。
ポイント 「交易の発達が感染症を広げ、社会を変えた」という因果が頻出。中世社会の崩壊を早めた要因の一つとして重要。