用語集
科挙かきょ
最終確認日:
隋唐以降 の 中国 で 行われた 学科試験 に よる 官吏登用制度。 1905 年廃止。
最終確認日:
隋唐以降 の 中国 で 行われた 学科試験 に よる 官吏登用制度。 1905 年廃止。
科挙(かきょ)は、隋で始まり唐で整備、宋以降に拡充され、1905年清末まで続いた中国の官吏登用試験制度です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開始 | 隋(589年頃) |
| 試験内容 | 儒教経典の知識・詩文 |
| 建前 | 身分に関係なく受験可能 |
| 廃止 | 1905年(清末) |
家柄でなく試験の成績で官僚を選ぶ仕組みで、当時としては画期的でした。宋では文人官僚を重んじる文治主義のもとで重視されました。
たとえば、儒教の経典の知識や詩文の力を試験で問い、家柄ではなく成績で官僚を選びました。ただし長い受験勉強を支えられるのは富裕な家に限られたため、実際の合格者は士大夫階級が中心だったという限界もあります。
ポイント 学費や受験費がかかるため、実際には富裕層・士大夫階級が中心だった。「建前は平等、実態は格差」という限界が問われやすい。