用語集
1 次史料いちじしりょう
出来事 が 起こった 当時 に 書かれた 文書 や 残された 遺物 など。
出来事 が 起こった 当時 に 書かれた 文書 や 残された 遺物 など。
1次史料とは、ある出来事が起こった当時に直接つくられた史料のことです。歴史を調べるときに最も信頼される手がかりになります。
| 史料の種類 | 例 |
|---|---|
| 1次史料 | 古文書の原本・当時の日記・遺跡の出土品 |
| 2次史料 | 後の時代にまとめた本・現代の研究書 |
たとえば聖徳太子について調べるなら、当時の木簡や法隆寺の建築は1次史料、江戸時代に書かれた解説本は2次史料です。1次史料は信頼性が高い一方、書き手の立場や思いこみがまじることもあるので、複数の史料を突き合わせて判断します。
ポイント 「いつ作られたか」で1次・2次を分ける。出土品や原本など、当時のなまの記録ほど価値が高い。
1次史料とは、ある出来事が起こった当時に直接作られた史料です。後からまとめられた2 次史料と区別され、より一次的で信頼性が高いとされます。
| 1次史料 | 2次史料 | |
|---|---|---|
| いつ作られたか | 出来事の当時 | 後の時代 |
| 例 | 古文書の原本・日記・公文書・出土品 | 教科書・通史・研究書 |
| 長所 | 当時の生の情報 | 全体像を整理 |
| 注意点 | 書き手の立場が反映 | 解釈が入る |
たとえば第一次世界大戦を調べるとき、当時の兵士の手紙や政府の公文書が1次史料、後世の歴史家が書いた研究書が2 次史料です。
ポイント 1次史料も書き手の立場や政治的意図がにじむため、複数を突き合わせるクロスチェックが欠かせない。