徳とくを備そなえた人格じんかく者しゃ。 儒家じゅかの理想りそう像ぞう。 小人しょうじん と対比たいひされる。
君子くんし は、 孔子こうし が理想りそうとした 徳を備そなえた人格じんかく者しゃ です。 元来がんらいは 「君きみ の子こ」 (貴族きぞく) を指さしましたが、 孔子こうしは身分みぶんでなく徳とくによって君子くんしであるとしました。
「君子くんしは義ぎに 喩さと り、 小人しょうじん は利りに喩る」 (『論語ろんご』) と対比たいひされます。
試験しけんでは 「身分みぶんでなく徳とくによって君子くんし」 という孔子こうしの革新かくしんと、 小人しょうじん との対比たいひが問とわれます。