用語集
聖武天皇しょうむてんのう
奈良時代 の 天皇。 仏教の力で国を守ろう と し、 東大寺 の 大仏 を 作らせた。
奈良時代 の 天皇。 仏教の力で国を守ろう と し、 東大寺 の 大仏 を 作らせた。
「聖武天皇」 は 奈良時代の天皇で、 仏教の力で国をまとめ災いをしずめようとした人物 です。 当時は病気や災害が多く、 仏の力にたよろうとしました。
| したこと | ねらい |
|---|---|
| 各国に国分寺・国分尼寺を建てる | 全国を仏教で守る |
| 都の 東大寺 に 大仏 を作らせる | 国の平安を願う |
| 宝物を正倉院に納める | 大切なものをのこす |
テストでは 「仏教の力で国を守ろうとした」 こと、 大仏 を作らせた天皇であることがねらわれます。
聖武天皇は、奈良時代中期の天皇で、仏教の力で国を守ろうとして大きな事業を行ったことで知られます。
| 出した命令 | 内容 |
|---|---|
| 国分寺・国分尼寺建立の詔 | 国ごとに寺を建てさせる |
| 大仏造立の詔 | 都に大仏(盧舎那仏)をつくらせる |
聖武天皇の時代は、ききん・疫病(天然痘)・貴族の反乱が続き、社会が不安定でした。そこで天皇は、仏教の力にすがって国を安らかにしようと考え、東大寺の大仏を完成させました。
試験では 「なぜ大仏や国分寺をつくったか」を問う問題が頻出。「ききん・疫病・反乱の不安から、仏教の力で国を守ろうとした」と答えられるようにしよう。
聖武天皇は、奈良時代の中頃、仏教の力で国を安らかにしようという考え(鎮護国家)にもとづいて、国分寺の建立や東大寺大仏の造立を進めた天皇です。
| 行ったこと | 内容 |
|---|---|
| 国分寺・国分尼寺建立の詔 | 各国に寺を建てさせる |
| 大仏造立の詔 | 東大寺に大仏を造る |
| 都の移動 | 恭仁京・難波宮などへ転々 |
ききん・疫病・反乱が相次いだ時代で、仏教の力に頼って社会の不安をしずめようとしました。たとえば全国に国分寺を建てさせたのは、仏の加護で国全体を守ろうとしたものです。没後の遺品が正倉院に伝わり、その時代の文化(天平文化)を代表する天皇とされます。
ポイント 「鎮護国家の思想→国分寺・大仏」という動機と政策の結びつきが問われる。