用語集
聖武天皇しょうむてんのう
8 世紀中頃 の 天皇。 仏教 を 篤 く 信仰 し 国分寺・大仏造営 を 進めた。
社会
聖武天皇は、奈良時代の中頃、仏教の力で国を安らかにしようという考え(鎮護国家)にもとづいて、国分寺の建立や東大寺大仏の造立を進めた天皇です。
| 行ったこと | 内容 |
|---|---|
| 国分寺・国分尼寺建立の詔 | 各国に寺を建てさせる |
| 大仏造立の詔 | 東大寺に大仏を造る |
| 都の移動 | 恭仁京・難波宮などへ転々 |
ききん・疫病・反乱が相次いだ時代で、仏教の力に頼って社会の不安をしずめようとしました。たとえば全国に国分寺を建てさせたのは、仏の加護で国全体を守ろうとしたものです。没後の遺品が正倉院に伝わり、その時代の文化(天平文化)を代表する天皇とされます。
ポイント 「鎮護国家の思想→国分寺・大仏」という動機と政策の結びつきが問われる。