用語集
青銅器せいどうき
最終確認日:
銅と錫の合金でつくられた器具。弥生時代に鉄器とともに伝来し、主に祭器として用いられた。
最終確認日:
銅と錫の合金でつくられた器具。弥生時代に鉄器とともに伝来し、主に祭器として用いられた。
青銅器(せいどうき)とは、銅と錫(すず)の合金である青銅でつくられた器具です。日本では弥生時代に鉄器とともに大陸から伝わりました。
| 種類 | 用途 |
|---|---|
| 銅鏡 | まつり・権威の象徴 |
| 銅鐸 | まつりの道具(近畿・東海) |
| 銅矛・銅戈 | まつりの道具(北部九州) |
実用の刃物や農具には硬くて加工しやすい鉄器が使われ、青銅器は主にまつりや権威を示すために用いられた点が特徴です。
たとえば銅鐸や銅矛は、形こそ道具や武器に似ていても、実際に使うには向いていません。やわらかい青銅は刃物には適さず、人々が集うまつりの器としてこそ意味をもったのです。
試験では 弥生時代に青銅器と鉄器がほぼ同時に伝来したこと、青銅器=祭器・鉄器=実用という用途の区別が問われます。