用語集
南蛮貿易なんばんぼうえき
16 世紀後半、 ポルトガル・スペイン と 行った 貿易。 鉄砲 や キリスト教 と ともに 広まった。
16 世紀後半、 ポルトガル・スペイン と 行った 貿易。 鉄砲 や キリスト教 と ともに 広まった。
南蛮貿易は、16世紀後半から17世紀初めに、ポルトガル人・スペイン人(南蛮人)と行われた貿易です。
| 区分 | 主なもの |
|---|---|
| 日本の輸入品 | 鉄砲・火薬・生糸・絹織物・ガラス・時計 |
| 日本の輸出品 | 銀 |
| 拠点 | 平戸・長崎など |
南蛮貿易はキリスト教の布教と結びついて行われ、宣教師が貿易船に乗ってやって来ました。そのため、貿易の利益を求める大名はキリスト教を保護することもありました。しかし、信仰と貿易が一体だったことが、後に幕府がキリスト教を警戒し鎖国へ向かう一因にもなります。
試験では 「南蛮貿易=布教とセット」が重要。輸入品(鉄砲・生糸など)と輸出品(銀)の組み合わせも頻出。
南蛮貿易とは、16世紀後半に、ポルトガルやスペインの商人との間で平戸・長崎などを拠点に行われた貿易です。「南蛮」は当時のヨーロッパ人を指す言葉です。
| 日本が輸入 | 日本が輸出 |
|---|---|
| 中国産の生糸・絹織物 | 銀 |
| 鉄砲・火薬 | (石見銀山などで産出) |
鉄砲伝来を機に始まり、中国産の生糸などが輸入され、日本からは大量の銀が輸出されました。この貿易はキリスト教伝来と一体で行われ、貿易の利益を求めて自ら洗礼を受けるキリシタン大名も現れました。1582年には天正遣欧使節も送られました。やがて江戸幕府の鎖国政策により、ポルトガル船の来航が禁じられて終わりました。
試験では 「鉄砲・キリスト教の伝来と一体」「生糸を輸入し銀を輸出」「鎖国で終わる」が頻出ポイント。