用語集
下克上げこくじょう
身分 の 下 の 者 が 上 の 者 を 倒して 力 を 持つ 風潮。
社会
下克上(下剋上)は、室町後期から戦国時代にかけて広まった、身分の低い者が上の者を倒して力を持つ風潮です。
| 成り上がった例 | もとの立場 |
|---|---|
| 守護代から大名へ | 守護を補佐する役職 |
| 国人から大名へ | 地方の有力武士 |
| 家臣が主君を倒す | 仕える立場 |
たとえば、主君を倒して領地をうばい、大名にのしあがる家臣があらわれました。応仁の乱で幕府や守護大名の権威が地におちると、家柄ではなく実力がものをいう時代となり、こうした下克上が各地で起こったのです。
ポイント 下克上は「実力主義の風潮」を表す。応仁の乱で身分秩序がゆらいだことが背景にある点をおさえよう。