用語集
幕藩体制ばくはんたいせい
幕府 と 藩 が 併存 し て 全国 を 統治 す る 江戸時代 の 政治体制。
社会
幕藩体制とは、江戸幕府(将軍)と諸藩(大名)がともに全国を治めた江戸時代の政治のしくみです。幕府が大きな直轄地を持ちつつ、各藩は領内を自治的に統治しました。
| 大名の区分 | 内容 |
|---|---|
| 親藩 | 徳川一門の大名 |
| 譜代 | 古くから徳川に仕えた大名 |
| 外様 | 関ヶ原前後に従った大名 |
幕府は広い直轄領(天領)を直接支配する一方、大名には領内の統治をまかせました。ただし大名は武家諸法度や参勤交代、改易(取りつぶし)・転封(領地替え)によって厳しく統制され、朝廷も禁中並公家諸法度でしばられました。この強い統制のもとで、約260年の政治的安定が保たれました。
試験では 「幕府+藩の二重統治」と「親藩・譜代・外様」の区分、武家諸法度による大名統制が頻出。