用語集
幕藩体制ばくはんたいせい
幕府と藩が全国・地方 を 分担 して 治める 江戸時代 の 政治体制。
幕府と藩が全国・地方 を 分担 して 治める 江戸時代 の 政治体制。
幕藩体制は、江戸時代の政治のしくみで、幕府が全国を統括し、諸藩(大名)がそれぞれの領地を治める体制です。
| 担い手 | 治める範囲 |
|---|---|
| 幕府 | 全国の支配・外交・貨幣 |
| 藩(大名) | 自分の領地(藩)の政治 |
幕府は大名を統制するため、武家諸法度という法律を定め、参勤交代を義務づけました。また、大名どうしが勝手に結婚して同盟を結んだり、許可なく城を直したりすることを禁じ、一揆や反乱を防ぎました。幕府は強い力を持ちながらも、地方は各藩にまかせるという二重のしくみだったのです。
試験では 「幕府=全国、藩=地方」の役割分担と、武家諸法度・参勤交代による大名統制が頻出。
幕藩体制とは、江戸幕府(将軍)と諸藩(大名)がともに全国を治めた江戸時代の政治のしくみです。幕府が大きな直轄地を持ちつつ、各藩は領内を自治的に統治しました。
| 大名の区分 | 内容 |
|---|---|
| 親藩 | 徳川一門の大名 |
| 譜代 | 古くから徳川に仕えた大名 |
| 外様 | 関ヶ原前後に従った大名 |
幕府は広い直轄領(天領)を直接支配する一方、大名には領内の統治をまかせました。ただし大名は武家諸法度や参勤交代、改易(取りつぶし)・転封(領地替え)によって厳しく統制され、朝廷も禁中並公家諸法度でしばられました。この強い統制のもとで、約260年の政治的安定が保たれました。
試験では 「幕府+藩の二重統治」と「親藩・譜代・外様」の区分、武家諸法度による大名統制が頻出。