用語集
国民主権こくみんしゅけん
国の政治のあり方を最終的に決める力が国民にあること。 憲法三大原則の一つ。
社会
国民主権とは、 国家の政治のあり方を最終的に決定する権力(主権)が国民にあるという原理で、 日本国憲法の三大原則の一つです。 前文「主権が国民に存する」、 第 1 条「主権の存する日本国民」が明記し、 天皇は「日本国及び日本国民統合の象徴」と位置づけられます。 国民は選挙・国民投票・憲法改正などを通じて主権を行使し、 すべての公務員は「国民全体の奉仕者」(第 15 条) と規定されます。
| 主権の所在 | 大日本帝国憲法 | 日本国憲法 |
|---|---|---|
| 主権者 | 天皇 | 国民 |
| 天皇の地位 | 統治権の総攬者 | 象徴 |
試験では 国民主権は憲法三大原則の一つで、 大日本帝国憲法の「天皇主権」から「国民主権」へ転換した点が問われます。 天皇が「象徴」になった点もセットで押さえましょう。