用語集
希少性きしょうせい
人々の欲望に対して資源が限られていること。 経済の出発点となる概念。
社会
希少性とは、 人々の欲望が無限に近いのに対して、 それを満たすための資源(時間・お金・物資)が限られているという、 経済の根本的な状態を指します。 希少性があるからこそ「選択」が必要となり、 トレードオフ・機会費用が発生します。 価格は希少性を反映し、 希少なものほど高くなる傾向があります。 公共では「限られた資源をどう配分するか」という公正の問題と結びついて学びます。
希少性から「選択」が生まれ、 選択には必ずトレードオフと機会費用が伴う、 という流れが経済の出発点です。
| 流れ | 内容 |
|---|---|
| ① 希少性 | 欲望は無限、 資源は有限 |
| ② 選択 | 何を得て何を諦めるか |
| ③ トレードオフ・機会費用 | 諦めたものの価値が生じる |
ポイント 「希少性→選択→トレードオフ・機会費用」という連鎖が経済の基本構造です。 空気のように豊富で価格がつかないものは「自由財」、 希少で価格がつくものは「経済財」と呼ばれます。