用語集
トレードオフとれーどおふ
何かを得るためには何かを犠牲にしなければならない関係。
社会
トレードオフとは、 ある選択をすると他の選択肢を諦めなければならない、 二者択一的な関係を指す経済学の用語です。 「効率と公正」「経済成長と環境保護」「自由と平等」などが典型例で、 公共の問題の多くはトレードオフを含みます。 公共では一方を切り捨てるのではなく、 「両立できる道はないか」「どこで折り合うか」を粘り強く探る姿勢が大切にされます。
| 立てたい一方 | 諦めがちな他方 |
|---|---|
| 効率 | 公正 |
| 経済成長 | 環境保護 |
| 自由 | 平等 |
たとえば「限られた予算を公共事業に回すと福祉に回せない」というのもトレードオフです。 関連して、 諦めた選択肢の価値を表すのが機会費用です。
試験では トレードオフは「一方を得れば他方を失う関係」であり、 機会費用とセットで問われます。 公共では「どちらかを捨てる」ではなく「折り合い点を探る」姿勢が重視される点も押さえましょう。