式量とは、組成式やイオンの化学式に含まれる原子の原子量をすべて足し合わせた相対値です。分子をつくらない物質(イオン結晶・金属など)に対して、分子量の代わりに使います。
| 物質 | 計算 | 式量 |
|---|---|---|
| 58.5 | ||
| 100.0 | ||
| 17.0 |
分子量と式量は「原子量を足し合わせる」点はまったく同じで、対象が分子か(分子量)、組成式・イオンか(式量)で呼び分けるだけです。どちらもmol計算の基礎になります。
ポイント 「分子をつくる→分子量」「イオン結晶・金属→式量」と使い分ける。イオンの式量を求めるとき、電子の質量はごく小さいので無視してよい。