用語集
中和熱ちゅうわねつ
酸 と 塩基 が 中和 する と き に 発生 する 熱。 強酸 + 強塩基 で は 約 56 kJ/mol。
理科
中和熱とは、酸と塩基が中和するときに発生する熱量で、水 が 1 mol できるあたりで表します(発熱なので反応エンタルピーでは負)。
| 組み合わせ | 中和熱 |
|---|---|
| 強酸+強塩基 | 約 56 kJ/mol(ほぼ一定) |
| 弱酸・弱塩基を含む | 値が少し変わる |
強酸と強塩基はどちらも完全に電離しているので、中和の正味の反応はつねに です。だから相手の種類によらず約 56 kJ/mol とほぼ一定になります。一方、弱酸・弱塩基では電離にエネルギーを使う(吸熱)ぶん、中和熱の値がややずれます。
ポイント 「強酸+強塩基の中和熱がほぼ一定なのはなぜか」は頻出記述。正味の反応が だけになるから、と答える。