用語集
分留ぶんりゅう
沸点 が 近い 液体 の 混合物 を 蒸留 で 分けて 取り 出す 操作。 石油精製 が 代表。高校化学基礎・化学 で 学ぶ 重要用語。
理科
分留(分別蒸留)とは、沸点が近い複数の液体の混合物を、長い蒸留塔を使ったり蒸留をくり返したりして、沸点の順に分けて取り出す方法です。
| 用途 | 分けられるもの |
|---|---|
| 石油の精製 | 石油ガス・ガソリン・灯油・軽油・重油 |
| 液体空気の分留 | ・・ |
石油は多くの炭化水素の混合物で、分留塔では沸点の低い(軽い)成分ほど上のほうで、沸点の高い(重い)成分ほど下のほうで取り出されます。空気を冷やして液体にし、分留すると窒素・酸素・アルゴンを分けられます。
試験では 「沸点の差が小さい混合物の分離=分留」「石油の精製が代表例」が定番。蒸留が 1 回で大きく分けるのに対し、分留は段階的に細かく分ける点を区別する。