用語集
正距方位図法せいきょほういずほう
図の中心からの距離と方位が正しい方位図法。航空路の最短経路 (大圏航路) を直線で示せるため航空図に使われる。
社会
正距方位図法は図の中心点からの距離と方位がすべて正しい方位図法で、中心と任意の地点を結ぶ直線が大圏距離 (地球上の最短経路) を表す。このため航空路図や、北極を中心に描いた国連旗などに使われる。
| 正しいもの | 歪むもの |
|---|---|
| 中心からの距離 | 中心から離れた地点の形 |
| 中心からの方位 | 中心から離れた地点の面積 |
| 中心と他点を結ぶ直線=最短経路 | 対蹠点 (裏側) は外周の円になる |
たとえば東京を中心に描くと、東京から各都市への方位と距離はすべて正しく読め、ロサンゼルス方面が北東寄りに見えるなど直感とずれる感覚も養える。
試験では 「東京中心の図から都市の方位・距離・最短経路を読む」問題が定番。あくまで中心点を基準にした距離・方位だけが正しい、という限定に注意。