用語集
モルワイデ図法もるわいでずほう
1805 年にモルワイデが考案した正積擬円筒図法。世界全体の面積を正しく表現でき、分布図に適するで頻出概念の一つ。
社会
モルワイデ図法は世界全体を楕円形に描く正積擬円筒図法で、すべての地域の面積比が正しいのが特徴。面積が正しいため、人口・農産物生産量・資源量などの分布を世界規模で比較する主題図に最適で、教科書や統計地図で多用される。
| 比較項目 | モルワイデ図法 | メルカトル図法 |
|---|---|---|
| 正しく表す要素 | 面積 (正積) | 角度 (正角) |
| 向いている用途 | 分布図・統計地図 | 航海図・Web 地図 |
| 周辺部の形 | 歪む | 高緯度の面積が拡大 |
たとえば各国の人口や穀物生産量を円や色で示すとき、面積が正しいモルワイデ図法だと地域の大小を正しく比較できる。
試験では 「面積比較に適した図法」としてメルカトル図法と対比で問われる定番。正積=面積が正しい、と用語の意味で覚えると混乱しない。