閃緑岩とは、安山岩と同じ化学組成(SiO₂ が中程度)をもつ灰色の深成岩です。地下深くでゆっくり冷えてできた等粒状組織をもちます。
| 区分 | 火山岩 | 深成岩 |
|---|---|---|
| SiO₂ 少 | 玄武岩 | 斑れい岩 |
| SiO₂ 中 | 安山岩 | 閃緑岩 |
| SiO₂ 多 | 流紋岩 | 花崗岩 |
花崗岩(白っぽい)と斑れい岩(黒っぽい)の中間にあたる灰色の深成岩です。主に長石・角閃石・輝石からなります。
たとえば、深成岩を白っぽい順に並べると花崗岩、閃緑岩、斑れい岩となり、閃緑岩はちょうど中間の灰色です。同じ組成のマグマが地表近くで急に冷えれば安山岩になる、と分類表の縦と横の両方で位置を確かめられます。
試験では 火成岩の分類表で「安山岩↔閃緑岩」の対応位置を答えさせる問題が定番です。色とSiO₂量(白っぽい=多い、黒っぽい=少ない)の関係を表で押さえましょう。