用語集
放射性同位体ほうしゃせいどういたい
原子核 が 不安定 で、 一定速度 で 別 の 元素 へ 崩壊 す る 同位体。 年代測定 に 使 う。
理科
放射性同位体とは、同じ元素で中性子の数が異なる原子(同位体)のうち、原子核が不安定で一定の速度で別の元素へ崩壊するものです。崩壊にかかる時間が元素ごとに決まっているため、残った量から岩石や化石の年代を測定できます(放射年代測定)。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 同位体 | 同じ元素で中性子数(質量数)が異なる原子 |
| 放射性同位体 | 不安定で放射線を出して崩壊する同位体 |
| 半減期 | もとの量が半分に減るまでの一定の時間 |
| 放射年代測定 | 残量から経過時間(年代)を求める方法 |
たとえば半減期が一定なので、ある放射性同位体がもとの半分になっていれば、半減期 1 回ぶんの時間が経過したと分かります。古い岩石の年代測定には半減期の長いウランなど、比較的新しい年代には炭素 14 などが使い分けられます。
試験では 「半減期が一定」であることを使った放射年代測定の考え方が頻出です。半減期が 1 回・2 回過ぎるごとに、もとの量が 1/2・1/4 と減っていく計算を押さえましょう。