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この 章 では、 3 年生 の 漢字 200 字 の うち 前半 100 字 と、 漢字 を 組み立てる 部首(へん・つくり) の きほん を 学び ます。
この 章 で でき る よう に なる こと:
ポイント:部首 が わかる と、 はじめて 見る 漢字 でも 意味 の 見当 が つきます。
おさらい — 1・2 年生 で ならった 漢字 の おおく は 象形文字(もの の 形 を え に した 字) でした。
3 年生 から は、 これら の 象形文字 を 組み合わせて 作った 字(会意・形声) が 増え ます。 まず は 部首 で 漢字 を ブロック に 分ける 見方 を 学び ま しょう。
「海・池・湖・港・流」 は ぜんぶ 左 がわ に 「氵」 が あります。 この 共通部分 が 部首 です。 部首 は つく 場所 で 6 種類 に 分かれます。
| 種類 | 場所 | れい |
|---|---|---|
| へん | 左 | 氵・木・言・亻 |
| つくり | 右 | 刂・頁・力 |
| かんむり | 上 | 艹・宀 |
| あし | 下 | 心・灬 |
| たれ | 上左 | 厂・广 |
| にょう・かまえ | まわり | 辶・囗 |
この 章 では へん と つくり、 次章 で 残り 4 種類 を 学び ます。
氵 さんずい = 水 に 関係 する 部首。 湖(みずうみ)・港(みなと)・流(なが-れる)・泳(およ-ぐ)・湯(ゆ)・消(き-える)・深(ふか-い) など。 「氵」 が つけば ほとんど 水 と 関係 が あります。
ほか に 木 きへん = 木・植物(植・根・橋)、 言 ごんべん = 話す(詩・記・調)、 亻 にんべん = 人(仕・住・使)。
| 漢字 | 音 | 訓 | 例 |
|---|---|---|---|
| 暗 | アン | くら-い | 暗号 |
| 温 | オン | あたた-かい | 温度 |
| 寒 | カン | さむ-い | 寒気 |
| 湖 | コ | みずうみ | 湖畔 |
| 暑 | ショ | あつ-い | 残暑 |
| 育 | イク | そだ-つ | 体育 |
| 球 | キュウ | たま | 野球 |
| 指 | シ | ゆび | 指先 |
| 歯 | シ | は | 前歯 |
ほか に 央・岸・根・飲・級・急・持 など 計 100 字。
| 漢字 | 画数 | 読み | 部首 | 書き順 の ポイント(部分別) |
|---|---|---|---|---|
| 漢 | 13 画 | カン | 氵(さんずい) | ① 左 の「氵」(3 画:点・点・はね 上げ) → ② 右上 の「廿」(4 画) → ③ 右中 の「天」/「夫」風部分 → ④ 下 の はらい(左・右) |
さんずい は 「点・点・はね」 の 3 画。 1・2 画目 は 上 から 下、 3 画目 は はね 上げます。
やってみよう:国語 の ノート に 実際 に 書いて みよう。教科書 の「漢」 の 形 を よく 見て まね して みよう。
知らない 漢字 を しらべる とき、 漢字辞典 は 3 通り で 引け ます。
「湖」 を しらべる なら、 部首索引 で 「氵」(3 画)→ 残り 9 画 で さがす と 早い です。
次 の 章 では、 後半 100 字 と 残り の 部首 を 学び ます。
書き順を見るとき: 上の図は KanjiVG (CC BY-SA 3.0、 言語学者監修) を使って 正しい書き順を表示しています。