この章で学ぶこと
算数検定6級 (実用数学技能検定 6級) は、 小学校 6年生程度 の算数の力をはかる検定です。 小学校で習う算数のまとめにあたる、 大切な内容がそろっています。
- 6級の出題範囲を知る (小6 の算数全般)
- 検定のしくみ (30問・50分・合格のめやす) を知る
- どんな順番で勉強すればよいかをつかむ
ポイント: 6級は 「小6 の算数をひと通り使えるか」 をためす検定です。 分数の計算・文字と式・対称な図形・円の面積・体積・比・比例と反比例・資料の整理が中心になります。
1. 検定のしくみ
6級は 30問 を 50分 で解きます。 合格のめやすは 全体の約 70% です。 (めやすの数値は回によって変わることがあるので、 受検前に公式情報を確かめましょう。)
| 区分 | 内容 |
|---|
| 問題数 | 30問 |
| 時間 | 50分 |
| 合格のめやす | 全体の約 70% |
大事: 6級は計算問題と文章題の両方が出ます。 計算を速く正確にできることが大切ですが、 文章を読んで何を求めるかを考える力も問われます。
2. 出題範囲 (小6)
6級は小学6年生で習う算数が中心です。 整理するとつぎのようになります。
| 分野 | おもな内容 |
|---|
| 数と計算 | 分数の四則 (四則混合)、 文字と式 |
| 図形 | 対称な図形、 円の面積、 角柱・円柱の体積、 縮図・拡大図 |
| 変化と関係 | 比、 比例と反比例 |
| データの活用 | 資料の整理、 代表値、 場合の数 |
このほか、 5年生までに習った割合や速さを使う文章題も出ます。
3. この教材の進め方
この教材はつぎの順番で並んでいます。 計算の土台をかためてから、 図形・変化と関係・データへ進みます。
| 章 | テーマ |
|---|
| 第2章 | 分数の四則混合 |
| 第3章 | 文字と式 |
| 第4章 | 対称な図形 |
| 第5章 | 円の面積 |
| 第6章 | 角柱・円柱の体積 |
| 第7章 | 縮図・拡大図と比 |
| 第8章 | 比例と反比例 |
| 第9章 | 資料の整理・場合の数 |
ポイント: まず第2章の分数の計算を確実にできるようにすると、 ほかの章でもつまずきにくくなります。 図形や比の章では、 公式や考え方をことばでも説明できるようにしておきましょう。
まとめ
- 6級は 小6 程度、 30問を50分で解き、 合格のめやすは約 70%
- 範囲は小6 の算数全般 (分数の計算・文字と式・図形・比・比例反比例・データ)
- まず分数の計算をかため、 つぎに図形・比・データへ
- 5年生までに習った割合・速さも使う
次章では、 分数の四則混合を学びます。
※ 「数検」「算数検定」「実用数学技能検定」 は公益財団法人日本数学検定協会の登録商標です。 この教材は非公式の学習教材であり、 合格を保証するものではありません。