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英検えいけん5級きゅう

名詞めいしの複数ふくすう形けい・冠詞かんし・代名詞だいめいし

最終さいしゅう確認かくにん日び:

この章しょうで学まなぶこと

  • 名詞めいしがたくさんあるときの形かたち、複数形ふくすうけいの作つくり方かた(-s / -es の付つけ方かた)
  • 少すこしだけある不規則ふきそくな複数ふくすう形けい(man → men など)
  • 冠詞かんし a / an / the の基本きほん的てきな使つかい分わけ
  • 代名詞だいめいしの3つの形かたち(主格しゅかく・所有しょゆう格かく・目的もくてき格かく)の対応たいおう表ひょう

英語えいごでは、ものや人ひとを表あらわすことば(名詞めいし)が「1つ」か「2つ以上いじょう」かで形かたちが変かわります。また、名詞めいしの前まえには a や the のような小ちいさなことば(冠詞かんし)が付つきます。さらに、「私わたしは」「私わたしの」「私わたしを」のように、同おなじ「私わたし」でも文ぶんの中なかでの役やくわりによってことばが変かわります。この章しょうでは、この3つをまとめて学まなびます。英検えいけん5級きゅうの問題もんだいでとてもよく出でるところなので、ていねいに見みていきましょう。

ポイント: むずかしく見みえますが、ルールはどれもシンプルです。表ひょうを見みながら、声こえに出だして何なん度どか読よむと自然しぜんと身みにつきます。

名詞めいしの複数ふくすう形けい(2つ以上いじょうのときの形かたち)

名詞めいしが2つ以上いじょうあるときは、ことばの形かたちを「複数形ふくすうけい」に変かえます。多おおくの場合ばあい、名詞めいしのうしろに -s を付つけるだけです。

  • a book(1冊さつの本ほん) → two books(2冊さつの本ほん)
  • a dog(1匹ひきの犬いぬ) → three dogs(3匹ひきの犬いぬ)

このように「2つ」「3つ」と数かぞえられる名詞めいしは、2つ以上いじょうになると -s が付つくと覚おぼえましょう。

-s / -es の付つけ方かたのルール

うしろに何なにを付つけるかは、ことばの終おわりの文字もじによって少すこし変かわります。下したの表ひょうで確認かくにんしましょう。

名詞めいしの終おわり方かた付つけ方かた例れい
ふつう-s を付つけるbook → books, pen → pens
s, x, ch, sh で終おわる-es を付つけるbox → boxes, bus → buses, watch → watches, dish → dishes
「子音しいん字じ + y」で終おわるy を i に変かえて -escity → cities, baby → babies
「母音ぼいん字じ + y」で終おわるそのまま -sboy → boys, day → days

「s, x, ch, sh で終おわる語かたりに -es」というのは、声こえに出だすと「ズ」「イズ」と読よみやすくするためです。box が「ボックスィズ」のようになるイメージです。

ポイント: y で終おわる語かたりは、yの前まえが子音しいん字(a・i・u・e・o 以外いがい)か母音ぼいん字かで変かわります。city(tは子音しいん字じ)は cities、boy(oは母音ぼいん字じ)は boys です。

少すこしだけある不規則ふきそくな複数ふくすう形けい

-s や -es を付つけない、形かたちが変かわる名詞めいしもあります。数かずは少すくないので、出でてきたものを少すこしずつ覚おぼえれば大丈夫だいじょうぶです。

単数たんすう(1つ)複数ふくすう(2つ以上いじょう)意味いみ
manmen男おとこの人ひと
womanwomen女おんなの人ひと
childchildren子こども
footfeet足あし

例文れいぶんで見みてみましょう。

  • I have two cats.(わたしはネコを2匹ひきかっています。)
  • We have three classes today.(きょうは授業じゅぎょうが3つあります。)
  • Two children are in the park.(2人にんの子こどもが公園こうえんにいます。)

注意ちゅうい: 「数かぞえられないもの」もあります。たとえば water(水みず)や milk(牛乳ぎゅうにゅう)は、ふつう -s を付つけません。英えい検けん5級きゅうでは、まず「数かぞえられる名詞めいしの複数ふくすう形けい」をしっかり覚おぼえれば十分じゅうぶんです。

冠詞かんし a / an / the

名詞めいしの前まえには、a・an・the という小ちいさなことば(冠詞かんし)が付つくことがあります。それぞれ役やくわりがちがいます。

a と an の使つかい分わけ

a と an は、どちらも「(1つの)〜」という意味いみで、数かぞえられる名詞めいしが1つのときに前まえに付つけます。a と an のどちらを使つかうかは、次じにくることばの「音おと」で決きまります。

  • 次つぎのことばが母音ぼいんの音おと(ア・イ・ウ・エ・オに近ちかい音おと)で始はじまる → an
  • それ以外いがい(子音しいんの音おと)で始はじまる → a
使つかうもの条件じょうけん例れい
a子音しいんの音おとで始はじまる語かたりの前まえa book, a dog, a pen, a cat
an母音ぼいんの音おとで始はじまる語かたりの前まえan apple, an egg, an orange, an umbrella

例文れいぶんで見みてみましょう。

  • I have a pen.(わたしはペンを1本ほん持もっています。)
  • This is an apple.(これはリンゴです。)
  • She is a student.(彼女かのじょは学生がくせいです。)

ポイント: 大事だいじなのは「文字もじ」ではなく「音おと」です。apple は a・i・u・e・o の「ア」の音おとで始はじまるので an apple になります。まよったら、その語かたりを声こえに出だして始はじまりの音おとを確たしかめましょう。

the の使つかい方かた

the は、「(その)〜」のように、話はなしている人ひとどうしが「どれのことか」わかっているものに付つけます。a / an が「(どれでもいい)1つの〜」を表あらわすのに対たいして、the は「(あの・その)特定とくていの〜」を指さすイメージです。

  • Open the door, please.(そのドアを開あけてください。)※どのドアか、おたがいわかっている
  • I like the cat.(わたしはそのネコが好すきです。)※前まえに話はなしに出でたネコなど

a / an とちがい、the は単数たんすうでも複数ふくすうでも使つかえます。英えい検けん5級きゅうでは、まず「a / an は1つのとき」「the はおたがいわかっているもの」という大おおきなちがいをつかんでおけば大丈夫だいじょうぶです。

代名詞だいめいし(I・my・me のなかま)

「田中たなかさん」「その本ほん」などの名前なまえを、何なん度どもくり返かえすのは大変たいへんです。そこで、「彼かれ」「それ」のように言いいかえることばを使つかいます。これを代名詞だいめいしといいます。

代名詞だいめいしは、文ぶんの中なかでの役やくわりによって形かたちが変かわります。大おおきく3つの形かたちがあります。

  • 主格しゅかく(〜は・〜が)… 文ぶんの主語しゅごになる形かたち
  • 所有しょゆう格かく(〜の)… 「だれのものか」を表あらわす形かたち。うしろに名詞めいしがくる
  • 目的もくてき格かく(〜を・〜に)… 動作どうさを受うける相手あいてなどを表あらわす形かたち

3つの形かたちの対応たいおう表ひょう

主格しゅかく(〜は)所有しょゆう格かく(〜の)目的もくてき格かく(〜を)意味いみ
Imymeわたし
youyouryouあなた・あなたたち
hehishim彼かれ
sheherher彼女かのじょ
ititsitそれ
weourusわたしたち
theytheirthem彼かれら・それら

you と it は、形かたちが同おなじところがあるので少すこし楽らくですね。

例文れいぶんで形かたちのちがいを見みてみよう

  • 主格しゅかく: She is my friend.(彼女かのじょはわたしの友ともだちです。)
  • 所有しょゆう格かく: This is my bag.(これはわたしのかばんです。)
  • 目的もくてき格かく: Please help me.(わたしを手伝てつだってください。)

同おなじ「わたし」でも、文ぶんの中なかの場所ばしょによって I → my → me と変かわっているのがわかりますね。

  • He likes music.(彼かれは音楽おんがくが好すきです。)→ 主語しゅごなので he
  • I know him.(わたしは彼かれを知しっています。)→ 「彼かれを」なので him
  • This is his pen.(これは彼かれのペンです。)→ 「彼かれの」なので his

ポイント: 見分みわけ方かたのコツは、「日本語にほんごにしたとき何なんで終おわるか」です。「〜は・〜が」なら主格しゅかく、「〜の」なら所有しょゆう格かく、「〜を・〜に」なら目的もくてき格かくです。まよったら日本語にほんごの最後さいごを見みましょう。

注意ちゅうい: 所有しょゆう格かくのうしろには、ふつう名詞めいしがきます(my bag, his pen)。「これはわたしのです」のように名詞めいしを付つけないときは mine(わたしのもの)のような別べつの形かたちを使つかいますが、これは上うえの級きゅうでくわしく学まなびます。5級きゅうでは「所有しょゆう格かく + 名詞めいし」の形かたちをしっかり覚おぼえましょう。

まとめ

この章しょうでは、英えい検けん5級きゅうでとてもよく出でる3つのポイントを学まなびました。

  • 名詞めいしの複数形ふくすうけい: 2つ以上いじょうのときは -s を付つけるのが基本きほん。s・x・ch・sh で終おわる語かたりは -es、「子音しいん字じ + y」は y を i に変かえて -es(city → cities)。man → men, child → children などの不規則ふきそくな形かたちも少すこしずつ覚おぼえる。
  • 冠詞かんし a / an / the: a・an は数かぞえられる名詞めいしが1つのとき。次つぎの語かたりが母音ぼいんの音おとで始はじまれば an、そうでなければ a。the は「おたがいどれのことかわかっているもの」に付つける。
  • 代名詞だいめいし: 文ぶんの中なかの役やくわりで形かたちが変かわる。「〜は」は主格しゅかく(I)、「〜の」は所有しょゆう格かく(my)、「〜を」は目的もくてき格かく(me)。表ひょうを見みて対応たいおうをつかもう。

どれも短みじかい英文えいぶんを正ただしく読よみ書かきするための土台どだいになります。例文れいぶんを声こえに出だして読よみ、自分じぶんでも文ぶんを作つくってみると、もっとしっかり身みにつきます。

ポイント: 「名詞めいし → 1つか2つ以上いじょうか」「冠詞かんし → 音おとで a / an を決きめる」「代名詞だいめいし → 役やくわりで形かたちが変かわる」。この3つを思おもい出だせれば、英えい検けん5級きゅうの問題もんだいはぐっと解ときやすくなります。

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