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この章では、英語の文でとても大切な一般動詞を学びます。一般動詞は、英検5級でいちばんよく出てくる言葉の仲間です。
学ぶことは、つぎの4つです。
むずかしく考えなくて大丈夫です。やさしい例文をたくさん見ながら、少しずつ慣れていきましょう。
ポイント: この章では、主語が I(わたし)・you(あなた)・we(わたしたち)・they(かれら)のときの文を学びます。he(かれ)や she(かのじょ)のときは、動詞のうしろに s が付くという特別なルールがあります。これは次の章でくわしく学ぶので、ここでは出てきません。
一般動詞は、「〜する」という動作や、「〜を持っている」などの様子(じょうたい)を表す言葉です。日本語の「〜する」「〜が好きだ」にあたる部分だと思ってください。
英検5級でよく出てくる一般動詞には、つぎのようなものがあります。
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| like | 〜が好きだ |
| play | (スポーツなどを)する、(楽器を)ひく |
| have | 〜を持っている |
| go | 行く |
| study | 勉強する |
| eat | 食べる |
| live | 住んでいる |
| want | 〜がほしい |
| know | 知っている |
| read | 読む |
たとえば、こんなふうに使います。
前の章で学んだ be動詞(am, is, are)を思い出してみましょう。be動詞は「〜です」「〜にいる」という意味でしたね。
一方、一般動詞は「〜する」という動作などを表します。
注意: be動詞と一般動詞を、1つの文の中で同時には使いません。たとえば「I am play soccer.」のように両方ならべるのはまちがいです。「I play soccer.」が正しい文です。「〜です」なのか「〜する」なのか、どちらを言いたいのかを考えて、どちらか一方を使いましょう。
「〜します」という、ふつうの文から見ていきましょう。これを肯定文といいます。
作り方はとてもかんたんです。
主語 + 一般動詞 + そのほかの言葉
の順にならべるだけです。
主語が I・you・we・they のときは、動詞の形はそのまま使います。むずかしく変える必要はありません。
ポイント: 「I」(わたしは)は、文のどこにあっても、いつも大文字で書きます。これは英語のルールです。わすれやすいので気をつけましょう。
つぎに、「〜しません」という文を作ってみましょう。これを否定文といいます。
作り方は、動詞の前に do not を入れるだけです。do not は短くして don't と書くこともできます。会話や英検の文では don't のほうがよく使われます。
主語 + do not(don't)+ 動詞 + そのほかの言葉
このとき、do not(don't)のうしろの動詞は、形を変えずにそのまま使います。このそのままの形を原形といいます。
肯定文と否定文をならべて見てみましょう。
| 肯定文(〜する) | 否定文(〜しない) |
|---|---|
| I like tea. | I don't like tea. |
| You play tennis. | You don't play tennis. |
| We go to the park. | We don't go to the park. |
| They eat fish. | They don't eat fish. |
注意: don't のうしろの動詞は、いつも原形(そのままの形)です。たとえば「I don't likes dogs.」のように s を付けるのはまちがいです。正しくは「I don't like dogs.」です。
最後に、「〜しますか?」と相手にたずねる文を学びます。これを疑問文といいます。
作り方は、文の最初に Do を置きます。そして、文の終わりにクエスチョンマーク(?)を付けます。
Do + 主語 + 動詞 + そのほかの言葉 ?
ここでも、動詞は原形(そのままの形)を使います。
肯定文と疑問文をならべて見てみましょう。
| 肯定文 | 疑問文 |
|---|---|
| You like music. | Do you like music? |
| You play the piano. | Do you play the piano? |
| They have a dog. | Do they have a dog? |
「Do you 〜?」「Do they 〜?」などとたずねられたら、Yes(はい)か No(いいえ)で答えます。答え方には決まった形があるので、おぼえてしまいましょう。
例を見てみましょう。
答えの主語に気をつけましょう。「you(あなたは)」とたずねられたら、答えるのは自分のことなので「I(わたしは)」になります。
| たずねる文 | はいの答え | いいえの答え |
|---|---|---|
| Do you like tea? | Yes, I do. | No, I don't. |
| Do they go to school? | Yes, they do. | No, they don't. |
| Do we have time? | Yes, we do. | No, we don't. |
ポイント: 「Yes, I do.」「No, I don't.」のように、答えの最後にも do や don't を使います。「Yes, I like.」のように動詞をくり返さなくてよいので、らくに答えられます。
この章では、一般動詞の現在の文を学びました。大事なところをふりかえりましょう。
肯定文・否定文・疑問文の3つを、最後に表でまとめておきます。
| 種類 | 例文 | 意味 |
|---|---|---|
| 肯定文 | I play tennis. | わたしはテニスをします。 |
| 否定文 | I don't play tennis. | わたしはテニスをしません。 |
| 疑問文 | Do you play tennis? | あなたはテニスをしますか? |
ポイント: ここまでは主語が I・you・we・they のときの文でした。主語が he(かれ)や she(かのじょ)のときは、動詞のうしろに s が付いたり、否定文・疑問文で don't・Do のかわりに doesn't・Does を使ったりします。これは次の章でやさしく学びます。まずはこの章の3つの文の形をしっかり身につけましょう。
be動詞の使い分けを確認する一問一答です。