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「これは何?」「だれ?」「どこ?」のように、くわしいことをたずねたいときに使うのが疑問詞です。英検5級でもよく出てくる、とても大切な言葉です。この章で、ひとつずつやさしく覚えていきましょう。
ポイント: 疑問詞の質問には、Yes や No では答えません。「何」を聞かれたら「もの」を、「どこ」を聞かれたら「場所」を答えます。聞かれたことの中身を答えるのがコツです。
まずは8つの疑問詞を、意味といっしょに見てみましょう。
| 疑問詞 | 読み方の目安 | 意味 |
|---|---|---|
| what | ワット | 何 |
| who | フー | だれ |
| where | ウェア | どこ |
| when | ウェン | いつ |
| which | ウィッチ | どれ・どちら |
| whose | フーズ | だれの |
| how | ハウ | どのように・どれくらい |
| why | ワイ | なぜ |
この8つを覚えれば、いろいろなことをたずねられるようになります。あせらず、ひとつずつ見ていきましょう。
疑問詞を使う疑問文は、いつも疑問詞を文のいちばん前に置きます。 そのあとに、ふつうの疑問文の形(is や do などを使った形)をつなげます。
形は、おぼえやすく2つに分けられます。
たとえば「これは何ですか」は、まず「これは〜ですか」が Is this 〜? です。聞きたいのは「何」なので、文の前に what を置いて What is this? となります。
「あなたは何がほしいですか」なら、もとの「あなたは〜がほしいですか」が Do you want 〜? です。前に what を置いて What do you want? になります。
ポイント: 作り方はかんたんです。①疑問詞を前に置く ②そのうしろは、いつもの疑問文の語順、の2ステップだけ。最後はクエスチョンマーク「?」を忘れずに。
「もの」や「ことがら」をたずねるときに使います。
| 質問 | 答え |
|---|---|
| What is this? — これは何ですか。 | It is a pen. — それはペンです。 |
| What do you have in your bag? — かばんの中に何を持っていますか。 | I have a book. — 本を持っています。 |
答えるときは、Yes / No ではなく「もの」を答えます。
「人」をたずねるときに使います。
| 質問 | 答え |
|---|---|
| Who is that girl? — あの女の子はだれですか。 | She is my sister. — 彼女はわたしの姉です。 |
| Who is your teacher? — あなたの先生はだれですか。 | Mr. Sato is my teacher. — サトウ先生がわたしの先生です。 |
「だれ」と聞かれたら、人の名前や「だれなのか」を答えます。
「場所」をたずねるときに使います。
| 質問 | 答え |
|---|---|
| Where is my cap? — わたしのぼうしはどこですか。 | It is on the desk. — 机の上にあります。 |
| Where do you live? — あなたはどこに住んでいますか。 | I live in Tokyo. — わたしは東京に住んでいます。 |
答えには in や on などの場所を表す言葉がよく出てきます。
「時」をたずねるときに使います。
| 質問 | 答え |
|---|---|
| When is your birthday? — あなたの誕生日はいつですか。 | It is in May. — 5月です。 |
| When do you study? — あなたはいつ勉強しますか。 | I study after dinner. — わたしは夕食のあとに勉強します。 |
曜日や月、「〜のあと」などの時を表す言葉で答えます。
いくつかの中から「どれ」「どちら」かをたずねるときに使います。
| 質問 | 答え |
|---|---|
| Which is your bike? — どれがあなたの自転車ですか。 | The blue one is mine. — 青いのがわたしのです。 |
| Which do you like, tea or milk? — 紅茶と牛乳ではどちらが好きですか。 | I like milk. — わたしは牛乳が好きです。 |
「A or B」のように選たくしがしめされることもよくあります。
「だれのもの」かをたずねるときに使います。whose のうしろには、たずねたい「もの」をつづけます。
| 質問 | 答え |
|---|---|
| Whose pen is this? — これはだれのペンですか。 | It is mine. — それはわたしのです。 |
| Whose bag is that? — あれはだれのかばんですか。 | It is Ken's bag. — それはケンのかばんです。 |
「だれの」と聞かれたら、「わたしの」「ケンの」のように持ち主を答えます。
「やり方」や「ようす」「ぐあい」などをたずねるときに使います。
| 質問 | 答え |
|---|---|
| How do you go to school? — あなたはどうやって学校へ行きますか。 | I go to school by bus. — わたしはバスで行きます。 |
| How is the weather today? — 今日の天気はどうですか。 | It is sunny. — 晴れています。 |
how は、ほかの言葉とくっついて、いろいろな意味になります。
| 質問 | 答え |
|---|---|
| How many books do you have? — 本を何冊持っていますか。 | I have three books. — 3冊持っています。 |
| How old are you? — あなたは何さいですか。 | I am twelve years old. — わたしは12さいです。 |
「理由」をたずねるときに使います。
| 質問 | 答え |
|---|---|
| Why do you like dogs? — あなたはなぜ犬が好きなのですか。 | They are cute. — かわいいからです。 |
why の答えでは、Because 〜(〜だから)を使うこともあります。5級では「理由を答える」と覚えておけば十分です。
注意: what time という言い方もよく出ます。What time is it?(何時ですか)のように、「時こく」をたずねるときに使います。答えは It is seven.(7時です)のように言います。
最初はたくさんあって大変に感じるかもしれませんが、ひとつずつ例文といっしょに声に出して読むと、自然と身についていきます。
be動詞の使い分けを確認する一問一答です。