沸騰石とは、液体を加熱するときにビーカーや試験管に入れる小さな石で、急な沸騰(突沸)をふせぐために使います。
| 入れないと | 入れると |
|---|---|
| 突然はげしく沸騰(突沸)し、液がふき出す | 小さなあわが出て静かに沸騰する |
沸騰石にはこまかい穴があり、そこから少しずつあわが出るので、おだやかに沸騰します。蒸留や沸点を調べる実験で必ず入れます。
たとえば沸騰石を入れずに水を熱し続けると、静かなままだった液が突然大きなあわとともにふき上がり、試験管の口から熱い液が飛び出すことがあります。加熱を始める前に入れておけば、細かいあわが出続けておだやかに沸騰します。
試験では 「沸騰石を入れる理由=突沸(急な沸とう)をふせぐため」が定番。加熱の前に入れておく。