用語集
岡崎フラグメントおかざきふらぐめんと
DNA複製のラギング鎖で、 不連続に短く合成される DNA 断片。 のち に DNA リガーゼ でつながれる。
理科
岡崎 フラグメント とは、 DNA 複製時 に ラギング 鎖側 で 不連続 に 短く 合成 される DNA 断片 (細菌 で 約 1000-2000 塩基)。 DNA ポリメラーゼ は 5'→3' 方向 に しか 伸長 でき ない ため、 反対向き の 鋳型 で は こ の よう に 区切って 合成 し、 後 で DNA リガーゼ がつなぎ ます。 1968 年日本 の 岡崎令治 が 発見。
| 段階 | 起こること |
|---|---|
| ① | ラギング鎖を短い断片で合成 |
| ② | DNA リガーゼが断片どうしを連結 |
試験では 「DNA ポリメラーゼが 5'→3' 方向にしか伸長できないため、片方は岡崎フラグメントになる」という因果関係が問われます。連結に DNA リガーゼが必要な点も重要です。