用語集
半保存的複製はんほぞんてきふくせい
DNA複製の方式。 元の2本鎖が1本ずつほどけ、 各々を鋳型として新しい鎖を合成、 結果として元の鎖と新しい鎖から成る。
理科
半保存的複製 とは、 DNA が 複製 さ れる 際、 元 の 2 本鎖 が 1 本 ずつ ほどけ て、 そ れぞれ を 鋳型 として 新しい 鎖 が 合成 さ れ、 結果 と して 「元 の 鎖 + 新しい 鎖」 から なる 二本鎖 が 2 組 で きる 仕組み。 1958 年メセルソン と スタール が 大腸菌 を 重窒素 で 標識 した 実験 で 証明 し ました。
| 複製の考え方 | 新しい二本鎖の中身 |
|---|---|
| 保存的(誤り) | 完全に新しい鎖どうし/元の鎖どうし |
| 半保存的(正解) | 元の鎖1本+新しい鎖1本 |
試験では メセルソンとスタールの実験で、複製のたびに「元の鎖が1本ずつ残る」ことが証明された点が頻出です。重い窒素から軽い窒素へ移す実験の結果の読み取りが定番です。