膜タンパク質 とは、 リン脂質二重層 に 埋め込まれた、 または 付着 した タンパク質 の 総称。 イオン を 通す チャネル、 特定物質 を 運ぶ 輸送体 (運搬体)、 ATP で 逆らって 運ぶ ポンプ、 ホルモン等を受け取る 受容体 など が あり、 選択的透過性 や 情報伝達 を 担います。
| 種類 | はたらき |
|---|---|
| チャネル | イオンなどを通す通路 |
| 輸送体 (運搬体) | 特定物質を運ぶ |
| ポンプ | ATP で能動輸送 |
| 受容体 | シグナルの受け取り |
たとえば、すい臓から分泌されたインスリンは、肝臓や筋肉の細胞膜にある受容体という膜タンパク質に結合してはじめて、細胞内へ合図が伝わります。グルコースの取り込み口も、専用の輸送体が担っています。
ポイント 細胞膜のはたらき (選択的透過性・情報伝達) の多くは、この膜タンパク質が担っています。