組換え とは、 減数分裂第一分裂前期に、 相同染色体どうしが対合して一部が交換 される現象 (キアズマ・乗換え)。 これにより連鎖していた遺伝子の組合せが入れ替わり、 新しい組合せの配偶子 ができ、 遺伝的多様性を高めます。 距離が離れている遺伝子ほど起こりやすい。
| 遺伝子間の距離 | 組換えの起こりやすさ |
|---|---|
| 近い | 起こりにくい(組換え価小) |
| 遠い | 起こりやすい(組換え価大) |
たとえば、同じ染色体上で連鎖している 2 つの遺伝子でも、減数分裂のときに相同染色体の一部が交換されれば、親には無かった組合せの配偶子が生まれます。その割合が大きいほど、2 つの遺伝子は染色体上で離れていると判断できます。
試験では 「組換え価(組換えで生じた配偶子の割合)が遺伝子間の距離に比例する」点を使い、染色体地図を作る計算が頻出です。組換えは減数分裂で多様性を生みます。