中間径フィラメント とは、 アクチンフィラメント と 微小管 の 中間の太さ (直径約 10 nm) の 細胞骨格。 ケラチン やビメンチンなど丈夫な繊維状タンパク質からなり、 細胞や核の 形を保つ役割を担います。 物理的な力に対する強度を与えます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 構成タンパク質 | ケラチンなど |
| 太さ | 約 10 nm (中間) |
| はたらき | 細胞・核の形の保持 |
たとえば、皮膚の表面の細胞にはケラチンでできた中間径フィラメントがぎっしり詰まっていて、こすれても細胞がつぶれないように支えています。太さはアクチンフィラメントと微小管のちょうど中間にあたります。
試験では 細胞骨格3種を太さ順 (アクチン<中間径<微小管) と役割で対応させる問題が頻出です。