用語集
吉野ヶ里遺跡よしのがりいせき
佐賀県 の 弥生時代大規模環濠集落遺跡。 1986 年発掘 で 注目、 「クニ」 形成 を 示 す。
社会
吉野ヶ里遺跡は、佐賀県にある弥生時代の大規模な環濠集落の遺跡で、むらをめぐる二重の濠(ほり)や物見やぐら、王の墓と推定される墳丘墓が見つかったことで知られます。「クニ」が形成されつつあった様子を示す代表例です。
| 検出されたもの | 示すこと |
|---|---|
| 二重の環濠・物見やぐら | むらどうしの争い・防御 |
| 大型の墳丘墓 | 王のような有力者の登場 |
| 多数の甕棺墓 | 集落の大規模化 |
たとえば敵の侵入に備えた濠やぐらは、米づくりで生まれた富をめぐってむらどうしが争っていたことを物語ります。邪馬台国との関連も議論されますが、所在地には諸説あります。
試験では 環濠集落が「争いの発生」や「クニの形成」を示す根拠として問われる。