纏向遺跡(まきむくいせき)とは、奈良県桜井市にある、弥生時代末から古墳時代初めにかけての大規模な遺跡です。大型の建物跡や各地の土器が見つかっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在 | 奈良県桜井市 |
| 時期 | 3世紀ごろ |
| 特徴 | 大型建物跡・各地の土器 |
| 関連 | 邪馬台国近畿説・ヤマト王権の起こり |
各地の土器が集まることから、広い範囲を結ぶ政治の中心だった可能性が指摘されます。近くの箸墓古墳とあわせ、邪馬台国の所在地や初期ヤマト王権を考えるうえで重要な遺跡です。
たとえば遠く離れた地方の土器がここに数多く集まっていることは、各地の人々が行き来していた証拠になります。ものが集まる場所には人も力も集まると考え、政治の中心を探る手がかりにするのです。
試験では 纏向遺跡が邪馬台国近畿説の根拠・初期ヤマト王権に関わる遺跡であることが問われます。