用語集
古文書こもんじょ
差出人 と 受取人 が ある、 当時 の 意思伝達 の ため の 文書。
社会
古文書とは、単なる古い書物ではなく、差出人が受取人に何かを伝えるために作成した当時の文書を指します。同時代に作られたなまの記録なので、史料としての価値が高いものです。
| 区別 | 性質 | 例 |
|---|---|---|
| 古文書 | 差出人→受取人の意思伝達 | 書状・売券・起請文 |
| 編纂物 | 後からまとめた歴史書 | 六国史・吾妻鏡 |
詔書・宣旨・書状・土地の売買証文(売券)など種類が多く、文書の様式や花押(サイン)・印章から本物かどうかを判定します。たとえば土地の売買を記した売券からは、当時の経済や所有のしくみが直接読み取れます。後からまとめた編纂物と区別される一次史料として扱われます。
試験では 古文書(なまの記録)と編纂物(後世のまとめ)の区別、史料としての価値の高さが問われる。