組成式とは、物質を構成する原子やイオンの数の比を最も簡単な整数比で表した化学式です。分子をつくらない物質(イオン結晶・金属・共有結合の結晶)を表すのに使います。
| 化学式 | 表すもの | 例 |
|---|---|---|
| 組成式 | 原子・イオンの数の比 | 、、 |
| 分子式 | 分子中の原子の種類と数 | 、 |
| 構造式 | 原子のつながり方 |
は「塩化ナトリウム分子」が存在するのではなく、 と が1:1 の比で無数に並んでいることを示します。イオンからなる物質は、陽イオンと陰イオンの電荷がつり合うように比を決めます。
試験では と から をつくるように、電荷の総和が 0 になる整数比を求めさせる問題が頻出。陽イオンの価数と陰イオンの価数をたすきがけする。