用語集
線状降水帯せんじょうこうすいたい
次々と発生する積乱雲が線状に並び、 同じ場所に数時間強い雨を降らせる帯。
次々と発生する積乱雲が線状に並び、 同じ場所に数時間強い雨を降らせる帯。
線状降水帯とは、次々と発生する積乱雲が線状に並び、数時間にわたって同じ場所に強い雨を降らせる帯状の降水域です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 幅 | 20〜50 km |
| 長さ | 50〜300 km |
| 持続時間 | 数時間 |
| 被害 | 河川氾濫・土砂災害 |
風上で次々に発生した積乱雲が風で運ばれ、同じ場所を通過し続ける(バックビルディング)ため、特定の地域に集中豪雨をもたらします。西日本豪雨(2018 年)など近年多発しています。
試験では 「積乱雲が線状に並び・同じ場所に長時間の強雨」という仕組みが要点です。停滞前線や台風と重なって被害が拡大する点、近年の集中豪雨との関連を押さえましょう。
線状降水帯は、発達した積乱雲が次々と発生して列をなし、ほぼ同じ場所に数時間にわたり強い雨を降らせる帯状の降水域。同じ地域に総雨量数百 mm の豪雨をもたらし、洪水・土砂災害を引き起こす。近年の集中豪雨災害で頻繁に発生が指摘されている。
| 観点 | 内容 |
|---|---|
| でき方 | 暖かく湿った空気が供給され続け、積乱雲が同じ場所で次々発生 |
| もたらす災害 | 河川の氾濫・土砂災害・浸水 |
| 背景 | 地球温暖化による大気中の水蒸気量増加が一因とされる |
気象庁は「顕著な大雨に関する気象情報」で線状降水帯の発生を伝えている。
試験では 近年の豪雨災害の原因として、温暖化による水蒸気量増加との関係を述べさせる設問が出る。ハザードマップや避難行動と結びつけて理解する。