用語集
三角州さんかくす
河口付近に細粒の土砂が堆積してできた低平な三角形の地形。古くから水田や大都市の立地に利用されるで頻出概念の一つ。
社会
三角州 (デルタ) は河口付近で河川の流速が急に落ち、運ばれてきた細粒土砂が堆積してできた低平な地形。上から見ると三角形になることが多い。粘土質で水田に利用される一方、世界の大三角州は大都市と人口が集中する。
| 河川 | 三角州の例 |
|---|---|
| ナイル川 | エジプト北部 |
| ガンジス川 | バングラデシュ |
| メコン川 | ベトナム南部の穀倉地帯 |
| 長江 | 上海周辺 |
たとえばメコン川やガンジス川の三角州は世界的な穀倉地帯であると同時に大都市が立地するが、低平なため海面上昇・地盤沈下・洪水のリスクが高い。
試験では 「扇状地=礫・水はけ良、三角州=粘土・水田」の対比が頻出。低地ゆえの防災リスクも問われる。