用語集
カルスト地形かるすとちけい
石灰岩が雨水・地下水で溶食されてできた地形。鍾乳洞・ドリーネ・カレンフェルトなどの特徴的地形を持つ。
社会
カルスト地形は石灰岩が、二酸化炭素を溶かして弱い酸性となった雨水・地下水によって溶食 (化学的に溶かされること) されてできた地形。透水性が高く地表水に乏しい一方、観光資源として価値が高い。
| 地形名 | 位置 | 特徴 |
|---|---|---|
| ドリーネ | 地表 | すり鉢状の凹地 |
| ウバーレ・ポリエ | 地表 | ドリーネが連結した大きな凹地 |
| カレンフェルト | 地表 | 溶け残った石灰岩の石塔群 |
| 鍾乳洞 | 地下 | 地下水の溶食でできた洞窟 |
日本では山口県の秋吉台 (秋芳洞)・福岡県平尾台・四国カルストが代表例。世界では中国の桂林の塔カルストが有名で、スロベニアのカルスト地方が語源となった。
ポイント 石灰岩+溶食=カルスト。水が地下に抜けやすく、地表は乾いて地下に鍾乳洞が発達する点をセットで押さえる。