用語集
貿易風ぼうえきふう
亜熱帯高圧帯から赤道へ吹く東寄りの恒常風。 ハドレー循環の地表部分を構成する。
亜熱帯高圧帯から赤道へ吹く東寄りの恒常風。 ハドレー循環の地表部分を構成する。
貿易風とは、亜熱帯高圧帯(緯度 30°)から赤道低圧帯へ吹く東寄りの恒常風です。ハドレー循環の地表部分にあたります。
| 半球 | 名称 | 向き |
|---|---|---|
| 北半球 | 北東貿易風 | 北東から南西へ |
| 南半球 | 南東貿易風 | 南東から北西へ |
赤道へ向かう風がコリオリ力で曲げられるため、東寄りになります。帆船時代に大西洋横断(ヨーロッパ→アメリカ)の航海に利用されたことから、この名がつきました。
試験では 「貿易風=低緯度・東寄り・赤道へ向かう」が要点です。偏西風(中緯度・西寄り)との向きの違いと、コリオリ力で東寄りに曲がる理由を押さえましょう。
貿易風は亜熱帯高圧帯 (緯度 30 度付近) から赤道低圧帯へ吹く恒常風で、地球の自転による力 (コリオリの力) で東寄りに曲げられる。大航海時代に帆船がこの風を利用したことが名の由来。
| 半球 | 風向き |
|---|---|
| 北半球 | 北東貿易風 |
| 南半球 | 南東貿易風 |
赤道付近の熱帯収束帯で南北の貿易風が収束して上昇気流となり、熱帯雨林を育てる。一方、出発点の亜熱帯高圧帯では下降気流が砂漠を生む。
試験では 偏西風・極偏東風と並ぶ恒常風として、吹く向き (北東/南東) と大気大循環上の位置が問われる。