用語集
亜熱帯高圧帯あねったいこうあつたい
緯度 30 度付近に下降気流で形成される高圧帯。世界の大砂漠と地中海性気候の夏乾燥を生むで頻出概念の一つ。
社会
亜熱帯高圧帯 (中緯度高圧帯) は緯度 30 度付近で大気大循環の下降気流が常に降りる場所に形成される高気圧帯。下降気流のため雲ができにくく乾燥する。
| この帯が生むもの | 具体例 |
|---|---|
| 世界の大砂漠 | サハラ・アラビア・カラハリ・オーストラリア中央 |
| 恒常風の起点 | 赤道へ貿易風・高緯度へ偏西風 |
| 夏の乾燥 | 地中海性気候 (Cs) は夏この帯に覆われる |
緯度 30 度付近の砂漠がすべてこの帯に分布するのがポイント。地中海性気候は夏にこの帯が北上して覆うため乾燥する。
試験では 「緯度 30 度の砂漠」「地中海性気候の夏乾燥」「貿易風・偏西風の出発点」をこの帯から説明させる、気候単元の要となる概念。