用語集
熱帯低気圧ねったいていきあつ
熱帯 の 海上 (海面水温 26℃ 以上) で 発生 す る 強 い 低気圧。 凝結熱 を エネルギー 源 と す る。
理科
熱帯低気圧とは、海面水温が 26〜27 ℃ 以上の熱帯の海上で発生する強い低気圧です。暖かい海水から水蒸気と凝結熱を受け取って発達します。
| 発生海域 | 呼び名(最大風速 17.2 m/s 以上) |
|---|---|
| 北西太平洋 | 台風 |
| 北大西洋・北東太平洋 | ハリケーン |
| インド洋・南太平洋 | サイクロン |
温帯低気圧が前線(寒気と暖気の境界)を伴うのに対し、熱帯低気圧は前線がなく、暖かい海の水蒸気がエネルギー源です。海面水温が高いほど発達し、上陸すると水蒸気の供給が絶たれて弱まります。
試験では 「海面水温 26 ℃ 以上・水蒸気の凝結熱が動力・前線なし」という熱帯低気圧の特徴が頻出です。温帯低気圧(前線あり・温度差が動力)との違いを対比して押さえましょう。