「巻雲」 (まきぐも・けんうん) は 空のとても高いところ (5〜13 km) にできる、 細いすじのような白い雲 です。 「すじ雲」 とも呼ばれます。 はけではいたような形が特ちょう。
| 雲 | できる高さ | 天気 |
|---|---|---|
| 巻雲 (すじ雲) | とても高い | ふつうは晴れ。 増えてくると天気がくずれる前ぶれのことも |
| 積雲 (わた雲) | 低め | 晴れ |
| 乱層雲 (あま雲) | 広くおおう | 長い雨 |
巻雲がだんだん増えて空をおおってくると、 やがて雨になることがあります。
ポイント 巻雲は 「高い空のすじ雲」。 ふつうは晴れだが、 増えてくると天気がくずれるサインになることもあるとおさえる。
巻雲(けんうん・すじ雲)とは、対流圏の上層(高度約 5〜13 km)にできる、白くはけで掃いたようなすじ状の雲です。気温が低いため氷の粒でできています。
| 高さ | 雲の例 |
|---|---|
| 上層(約 5〜13 km) | 巻雲・巻層雲・巻積雲 |
| 中層 | 高層雲・高積雲 |
| 下層 | 層雲・乱層雲 |
巻雲は雲の中で最も高い所にできます。温暖前線の接近時には、まず巻雲が現れ、その後高層雲→乱層雲と雲が低く厚くなって雨が近づくサインになります。
試験では 「巻雲=上層・氷の粒・すじ状」という特徴と、温暖前線接近の最初のサインである点が問われます。雲のできる高さによる分類(上層・中層・下層)を押さえましょう。