用語集
積乱雲せきらんうん
強い 上昇気流 で 鉛直 に 発達 する 雲。雷・突風・集中豪雨 を もたらす。
理科
積乱雲(せきらんうん)は、強い上昇気流によって鉛直方向に大きく発達する雲で、雲の頂が対流圏界面(高度約 11 km)に達することもあります。「入道雲」「雷雲」とも呼ばれ、激しい気象現象をもたらします。
| もたらす現象 | 内容 |
|---|---|
| 雷 | 雲の中で電荷が分かれて放電する |
| 集中豪雨 | 短時間に狭い範囲で激しい雨が降る |
| 突風・ダウンバースト | 下降気流による激しい風 |
| ひょう・竜巻 | 氷の粒や激しい渦が発生することもある |
たとえば夏の午後、地表が強く熱せられて上昇気流が起きると積乱雲が発達し、夕立や雷雨になります。積乱雲が次々と連なって発生すると線状降水帯となり、同じ地域に長時間激しい雨を降らせて大きな水害を起こすことがあります。
試験では 積乱雲が「強い上昇気流で鉛直に発達する雲」であること、雷・集中豪雨・突風などの激しい現象と結びつくことが問われます。上空ほど気温が低い不安定な大気で発達しやすい点を押さえましょう。