用語集
彗星すいせい
細長い軌道で太陽をまわり、太陽に近づくとガスやちりの尾を引く天体。
細長い軌道で太陽をまわり、太陽に近づくとガスやちりの尾を引く天体。
彗星とは、細長いだ円の軌道で太陽のまわりをまわり、太陽に近づくとガスやちりの尾を引く天体です。「ほうき星」ともよばれます。
| ようす | くわしく |
|---|---|
| 本体 | 氷とちりが集まった小さな天体 |
| 尾 | 太陽に近づくと、氷がとけてできる |
| 尾の向き | いつも太陽と反対側にのびる |
太陽から遠いときは尾がなく、太陽に近づいて熱せられると、氷がとけてガスやちりがふき出し、長い尾ができます。約76年ごとに地球に近づくハレー彗星が有名です。彗星も小惑星と同じく太陽系の小天体です。
ポイント 彗星の尾は「いつも太陽と反対向き」。太陽に近づいたときだけ尾ができる点とあわせて覚えよう。
彗星とは、主に氷(水・CO₂)と塵からなる小天体です。太陽に近づくと氷が蒸発して、特徴的なコマと尾を引きます。
| 部分 | 内容 |
|---|---|
| 核 | 氷と塵のかたまり(本体) |
| コマ | 核の周りのガスの大気 |
| ダストの尾 | 塵でできた尾 |
| イオンの尾 | ガスが電離した尾(太陽風で流される) |
尾は太陽の熱と太陽風によって、つねに太陽と反対方向へ伸びます。彗星の故郷は太陽系外縁のオールトの雲やエッジワース・カイパーベルトと考えられています。
試験では 「彗星=氷と塵・尾は太陽と反対側へ伸びる」が頻出です。岩石主体の小惑星との違いと、尾が進行方向ではなく太陽の反対側を向く点を押さえましょう。