火山岩とは、マグマが地表近くで急に冷えて固まった岩石のことです。斑状組織をもちます。
| 火山岩 | 色 | もとのマグマ |
|---|---|---|
| 流紋岩 | 白っぽい | ねばりけ強い |
| 安山岩 | 中間 | 中間 |
| 玄武岩 | 黒っぽい | ねばりけ弱い |
急に冷えたため、大きな結晶(斑晶)が細かい部分(石基)の中にちらばった斑状組織をもちます。流紋岩・安山岩・玄武岩の3種類が代表例で、もとのマグマのねばりけが強い(無色鉱物が多い)ほど白っぽくなります。
試験では 「火山岩=急に冷える=斑状組織」が頻出。流紋岩・安山岩・玄武岩の色のちがいは、ふくまれる鉱物の割合による。
火山岩とは、マグマが地表や地表付近で急に冷えて固まった火成岩です。急冷のため結晶が大きく成長できず、大きな結晶(斑晶)を細かい結晶やガラス(石基)が取り囲む斑状組織をもちます。
| 火山岩 | SiO₂ 量 | 色 | 同じ組成の深成岩 |
|---|---|---|---|
| 玄武岩 | 少(約 45〜52 %) | 黒っぽい | 斑れい岩 |
| 安山岩 | 中(約 52〜63 %) | 灰色 | 閃緑岩 |
| 流紋岩 | 多(約 63 % 以上) | 白っぽい | 花崗岩 |
化学組成が同じでも、地表で急冷すれば火山岩、地下深くでゆっくり冷えれば深成岩になります。冷え方の違いが組織(斑状か等粒状か)に表れるのです。
試験では 「火山岩=急冷・斑状組織」「深成岩=徐冷・等粒状組織」の対比が最頻出です。SiO₂ 量による分類(玄武岩・安山岩・流紋岩)も色とセットで覚えましょう。