作用反作用の法則は、ある物体が別の物体に力(作用)を加えると、必ず同時に同じ大きさで反対向きの力(反作用)を受け返すという法則です。ニュートンの運動の第3法則です。
| 例 | 作用 | 反作用 |
|---|---|---|
| ボートをこぐ | オールが水を後ろへ押す | 水がボートを前へ押す |
| 地面を蹴って歩く | 足が地面を後ろへ押す | 地面が足を前へ押す |
作用と反作用は必ず別々の物体にはたらきます。同じ物体にはたらく「力のつりあい」とは区別します。2つの力は同時に現れ、どちらか一方だけということはありません。
注意 つりあう力(同じ物体)と作用反作用(別々の物体)の混同に注意。「どの物体にはたらくか」を必ず確かめよう。
作用反作用の法則(ニュートンの第 3 法則)とは、物体 A が B に力(作用)を及ぼすと、同時に B も A に同じ大きさで反対向きの力(反作用)を及ぼすという法則です。
| 作用反作用 | 力のつりあい | |
|---|---|---|
| はたらく相手 | 別々の 2 物体 | 同じ 1 物体 |
| 大きさ・向き | 等大・逆向き | 等大・逆向き |
| 例 | 壁を押す手と手を押す壁 | 机の上の本の重力と垂直抗力 |
たとえば泳ぐとき水を後ろへ押す(作用)と、水が体を前へ押し返す(反作用)ので前へ進めます。ロケットがガスを噴き出して進むのも同じ原理です。
注意 作用と反作用は必ず別の物体にはたらくので、合力にはならない(打ち消し合わない)。同じ物体にはたらく「力のつりあい」と混同しないこと。