虚像とは、光が実際には集まっていないのに、集まっているように見える像です。スクリーンにはうつりません。
| 虚像の例 | しくみ |
|---|---|
| 鏡にうつる自分 | 鏡の奥に見える |
| ルーペで見た大きな文字 | 凸レンズの内側で拡大 |
実像\とのいちばんのちがいは「スクリーンにうつらない」ことです。また虚像は物体と同じ向きに見え、ルーペでは実物より大きく見えます。物体を焦点\より内側に置いたときにできます。
ポイント 虚像は「うつらない・同じ向き・拡大」。鏡やルーペで見えるのは全部虚像、と覚える。
虚像とは、光が実際にはそこに集まっていないのに、光の延長線を逆にたどるとそこから出ているように見える像です。スクリーンには映せません。
| 例 | できるもの |
|---|---|
| ルーペで拡大して見る | 正立・拡大の虚像 |
| 鏡に映る自分の姿 | 正立の虚像 |
| 凹レンズの像 | 正立・縮小の虚像 |
たとえばルーペで小さい字を見ると、字が大きく見えますがスクリーンには映せません。これは目が光の延長線をたどって「そこにある」と認識しているだけだからです。
ポイント 虚像は必ず正立(上下が同じ向き)。凸レンズでは焦点の内側に物体を置いたときだけ、凹レンズでは常に虚像ができる。