用語集
回折格子かいせつこうし
細い スリット を 等間隔 に 多数並べた 光 を 分光 する 装置。 d sin θ = mλ で 強め合い。
理科
回折格子とは、ガラスや金属板に細い溝(スリット)を等間隔 で多数刻んだ装置です。光が通ると回折と干渉によって、波長ごとに決まった角度で強め合います。
| 量 | 式 |
|---|---|
| 強め合いの条件 | () |
| 格子定数(スリットの間隔) | |
| 次数 |
波長ごとに強め合う角 が違うため、白色光を鋭く分光できます。スリットが多いほど明線が鋭くなり、分光器やスペクトル観測に使われます。CD・DVD の表面が虹色に見えるのも、細かい溝が回折格子として働くためです。
ポイント 干渉条件 で、波長 が長い(赤い)光ほど大きく曲がる。ヤングの干渉実験のスリットを多数並べた発展版が回折格子。